ごあいさつ


代々木学園 代々木高等学校 校長 清水 宝文

校長あいさつ

これからの社会は予測することが難しく課題が多いと言われています。その社会を生き抜くためには、課題の解決策を、自らそして仲間とともに見つけて乗り越えていくことが大切です。 そのために必要な力を生徒のみなさんに見に付けていただき、みなさんが希望する進路の実現を図ること、それが代々木高校の願いです。代々木高校は、2005年、志摩市特区の広域通信制普通科高等学校として誕生し、2021年4月に学校法人化しました。 レポートやスクーリングは言うまでもなく、学校の立地条件を生かして、自然体験や産業体験等、代々木高校ならではの特色ある学習活動を実施しています。 また、集団での授業だけでなく個人指導も充実しています。いろんな出会い・ふれあい・学びあいがあり、生徒のみなさんの個性と能力を最大限のばす教育を実施しています。

代々木学園 代々木高等学校 校長 清水 宝文



代々木学園 理事長 一色 真司

理事長あいさつ

人が成長する時間の中では、必ず何かの試練があったり、挫折のようなものがあります。つまずいたり失敗して心がくじけそうになったとき、支えてくれる誰かがいることは、とても大切です。 そのために「よよこ〜(代々木高等学校)」では、頼もしい仲間のほかにも、“お節介のプロ”を目指すスタッフや大勢の信頼できる大人たちが生徒に関わり、寄り添います。 小さなオルタナティブスクールの設立から始まった私たちの取り組みは、すでに20年を超えました。その間、子供や若者を取り巻く社会環境は激変しましたが、まだまだ「自分らしく生きること」が困難な状況は変わっていないと感じます。 「自分の意思で歩いていくことが一番大切」であるにも関わらず、それを実現するのはなかなか難しいと言わざるを得ません。 ですから、私たちは、生徒一人ひとりが“どういう状態、どういう状況であっても”あるがままを受け入れ、寄り添いながら考えるというスタンスを大切にしています。 よよこ〜の生徒と、彼らを支えるすべての方が“笑顔”になれる学校をつくるために、 私たちは「お節介のプロ」を目指します。 それが、私たちよよこ〜スタッフが設立以来、忘れることなく持ち続けている想いです。

代々木学園 理事長 一色 真司